少しだけ 考えてみませんか?

IPS細胞山中先生がノーベル賞受賞できて とても良かった。想像も出来ないアプローチであったのでしょう。
心の病の世界では、早期発見・早期治療が一番といわれてきて、うつ病の早期のひとが、精神科で受診をすると、ほぼ間違いなく「くすり」処方されていた。
約2年前に、初期のうつ病では、薬を使う十分な根拠がないということが、うつ病学会から発表された。それなのに、今も、どんどん、たくさん薬が処方されている。
フランスで承認されて、実用化されている うつ病の薬SSRE(商品名:チアネプチン)は、現在、日本で、非常に多く使われているSSRIとは真逆の作用なのだが、病気の改善率は同じという。素人は、何を信じればよいのか・・・。SSREに関する情報は、まったく出てこない。日本のうつ病患者は知らない。
ワシントン大統領は、体調を崩し、悪い血液を取り除けば回復するとして、瀉血(血を抜く)をして、どんどん悪くなり、それでも瀉血を続け、その結果として死んでいった。しかし、この方法は当時は専門家が支持していた治療法です。

このような現象が、現在のガン治療の世界でも、抗がん剤の効果に見え隠れしているように感じます。延命というが、何日命が延びたら延命効果ありになるのでしょうか?苦しんで苦しんで30日のびたら、延命効果ありなのでしょうか?苦しんで30日の命が延びて死んだ。患者にとって苦しんだ30日の意味は何だったのか?健康を回復したのなら苦しんだ30日には大いに意味があるが・・・。

さらに、治療的には方法がなくなったら、本人と家族が納得するなら、あらゆる方法をトライすることを、すすめるべきではないか。自分に方法がなくなったのに、自分の知らない他の方法や考えを否定する。それは科学的態度ではない。多くの専門家に見られる傾向だ。

今までの知識と技術がパーフェクトならそれでもよいが・・・・。専門家も少し枠組みを広めてほしいものです。多くの人は、専門家を信じているのですから・・・・。本当の専門家は「出来ないことは出来ない。分からないことは、わからない」と明確にする人です。分からないことを、否定することで処理をするのは、本当の専門家ではありません。分からないことは「恥」ではありません。勘違いをしないでもらいたい。(久保田 浩也  ガン・健康・ニンニク応用研究所 )