消化による吸収と皮膚吸収

消化による吸収と皮膚(粘膜)吸収 効果の差
~体内 取り込み法~ 

 

1.狭心症の緊急対策用に「ニトログリセリン舌下錠」があります。これは飲み込んでは効果ゼロです。口の粘膜から吸収させなければ駄目なのです。
その理由は、飲み込んで、いろいろな消化液の障害を乗り越え、消化器官を通過して「肝臓」にたどりついても、肝臓でニトロの機能・作用要素は抹殺(肝臓の解毒・分解作用で)されてしまい、肝心の心臓の血管には届かないからです。
したがって、ニトロを口内粘膜から毛細管に吸収させて、肝臓を経由しないで、直接心臓の血管(冠状動脈)に作用させなければならないからです。

2.ニンニク成分も、すべてを「ガン」に作用させるためには、消化液の洗礼を受けさせたり、肝臓の解毒・分解に晒されたりして、成分が削り落としされない状態で、「ガン」に立ち向かわせなければ、極度に効果はなくなっていくのです。
ニンニクの本来もっている成分を、すべて活用するためには、「皮膚からの吸収」が不可欠なのです。直接ガンには効果がない要素でも、有効成分が十分に活用するのを助ける「触媒機能」も、同時並行でガンに立ち向かわせることで、より有効成分の活用強化へつながります。

 

※ 粘膜:その表面が、いつも粘液性の分泌物で濡れている柔性膜を総称して粘膜という

皮膚:体の表面をおおっている層で、体の内外を区分している表皮をいう